FX週間重要指標
重要指標のカレンダーです。EA稼働の参考にして下さい。
2月の最終週となる今週は、月曜日が「天皇誕生日(振替休日)」で東京市場が休場となります。週明け早々の流動性低下による突発的な値動きに警戒が必要です。
また、週末27日(金)は「2月末のロンドンフィキシング(月末リバランス)」が控えています。
大きな経済指標の発表は「Q4 GDP改定値」や「CB消費者信頼感指数」などに留まりますが、月末特有の実需のフロー(機関投資家の大口決済)によってテクニカルを無視した理不尽な値動きが起きやすいため、週末のポジション持ち越しは極めて危険です。

| 時間 (JST) | 指標名・重要度 |
|---|---|
| 終日 |
【日】東京市場休場(天皇誕生日・振替休日) |
日本が祝日のため、午前中から夕方にかけて市場参加者が少なくなり、少しの大口注文でレートが一気に飛ぶ危険があります。
安全を期すなら、欧州市場が本格的に動く16:00以降からの稼働を推奨します。夜にはドイツの「IFO企業景況感指数」等がありますが、比較的穏やかな相場が予想されます。

深夜24:00に「CB(コンファレンス・ボード)消費者信頼感指数(重要度A)」の発表があります。
米国の消費者のセンチメントを測る指標で、インフレや雇用への不安感を映し出すため、NY時間の初動を作るきっかけになります。
予想値との乖離によってはドル円・Goldともに中規模のトレンドが発生する可能性があります。
基本稼働 OK
※ただし、24:00前後のボラティリティ拡大には注意し、ロット管理は慎重に行うこと。

水曜日は恒例の「スワップ3倍デー」です。また、月末に向けた調整フローが入り始めるため、意味不明な値動きが増えてきます。特に今夜は住宅系指標などの発表が重なるため、早めにEAを止めてマイナススワップの直撃を避けるのが無難です。
24:00 米 新築住宅販売件数 [B]
【解説】 大きなSS級指標こそありませんが、水曜深夜のポジション持ち越しはEA運用におけるリスクリワードが悪化します。
月末特有の「トレンドが出たと思ったら急に全戻しする」といったダマシの動きに引っかからないよう、夜はノーポジを徹底してください。

| 時間 | イベント | 重要度 |
|---|---|---|
| 22:30 |
米 Q4 GDP (第4四半期 実質国内総生産) 改定値
米 新規失業保険申請件数 |
S |
今週最大のイベントである「GDP(改定値)」の発表です。
速報値からの上方・下方修正の度合いによって、金利の先行き予想が大きく変動します。
失業保険申請件数とも時間が被っているため、22:30の瞬間にスプレッドが極端に広がり、激しい値動きとなります。
夜20時には全決済し、明日の月末日に向けて資金を温存してください。

夜は完全停止推奨
2月最終営業日です。23:45に「シカゴPMI」、24:00に「ミシガン大学消費者態度指数(確報値)」の発表がありますが、それ以上に警戒すべきは「月末のロンドンフィキシング(日本時間25:00)」に向けた大口のフローです。
月末は実需の決済や機関投資家のポートフォリオ調整(リバランス)が集中するため、テクニカル分析が全く通用しない「往復ビンタ」相場になります。
「月末の金曜日」の夜にEAを稼働させるのは資金をドブに捨てるようなものです。絶対に稼働させず、静かに2月を終える事をお勧めします。